漫画、猫人間暮らし。

猫の母娘(ちよ、くー)、ハムスターのひまわり、人間のふわふわしたコマ漫画です。あとイラストや雑記。人間が若干患いがちな為、字が読みづらいと言うことは平身低頭にてお詫び致します、、!

先生は而して 一時間目①20分経過

「じゃあまあ、キンコンカ~ン、ついでにコ~ンと」


「ちょっと待って下さい。生徒一人に教師一人なのは、少子化過疎化の点からも受け入れてやるとして、チャイム鳴らす予算も無いんですかこの学校!?」


「バカバカたあ坊のバカ!初っ端から突っ込むんじゃありませんよ!適当に流してりゃ所詮僕ら文字なんだから、会話文に音が被さったんだなって誤魔化される読者の0.8人はいるかも知れないだろうがっ」


「何で人数が1切ってんですか!あと俺の母親の口調真似すんのは直ちに止めて下さい。反抗期真っ盛りなんだから滅茶苦茶腹立ちます」


「はっは。たあ坊は健全だなあ。反抗期なんて教科書通りの成長を辿っていて、馬鹿みたいに健全だ。健全て言うか馬鹿だ。はっはっは」


「…先生も俺が反抗する一因だって気付いてます?…ったく。何で中3の大事な時期に、こんな辺鄙な場所にある学校に転入しなきゃならないんだよ」


「そりゃあ君の親父さんに文句を言いなさい」


「……………………っ」


「………泣くなよ。悪かったよ。先生謝るよ。全面的に非を認めて謝罪するよ。だから黒目を潤ますなって」


「…どうせ俺の父さんは、入社以来のリストラトップ候補だったよ…。仕事一筋で、俺が幼稚園の時から学校行事も泣く泣く欠席しては、休日返上で会社に尽くして来たのに…なのに…ううっ」


「泣ーくーなあって。君の親父さんは何にも悪かない。会社が悪い世間が悪い、そして国が悪いんだ。そんなヘタレな日本を変える為にも、君が一生懸命勉強しなきゃならないんだ。この学校でなっ」


「……こ…の、学校、で…?」


「単語に区切るな。人が授業開始へと美しく繋ごうとしたのに、水を注しやがって。もういいから、だだ漏れてる液体を拭け。涙は卒業までとっとけよ」


「…俺、卒業式は都心の学校で、何百人もの同級生達及び何十人もの先生方と迎えるつもりですけど」


「…教職員生徒含め一桁がそんなに不満かたあ坊。つかツッコミばっか入れられると授業進められないだろうが。先生生徒とは、お笑いコンビみたいな関係性がモットーなんだから」


「知りませんよ。つうか普通友達みたいな関係でしょ!?」


「普通じゃこの学校の教師は勤まらないよ。じゃあまあ授業開始な」


「……前フリ長過ぎ」




先生

▼氏名:伊礼 志生(イレイ ユキタカ)


▼年齢:ギリギリ二十代


▼身長:179センチ


▼血液型:A


▼担当教科:社会


▼家族構成:父・兄・自分


▼好きな食べ物:お腹を下さず食べられる物


▼座右の銘:明日出来る事は今日しない。絶対しない。


▼説明:『先生は而して』の主役。やりたい放題に暴走する馬鹿であるが、極まれに真面目になる。しかし基本馬鹿。

ちなみに専門は歴史であるが、人手不足の為社会科全般を教えている。




会話だけのギャグ話を書いていきますー。息抜きにどうぞー。

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